イタキスまとめ

イタキスのまとめです。台湾版も全部見終わって、その上ちょこっと実家に帰る用事があったから、原作も読みなおしました(時間の都合で新婚旅行編までですが)。韓国版・台湾版・原作の感想をまとめて書き残しておこうかと。ちょっとアレな内容になるような気もするので、興味のある方だけどうぞ。たたんでみます。


・まず、何よりも声を大にして言いたいこと。それは、「入江くん」というフォーマットが最高だということ。入江くんが素敵すぎるんです。それが、イタキスという作品の価値を大きく押し上げている・・・! 入江くんどっかにおらへんかなー。入江くん・・・。
・台湾版を見終わって、第1シリーズの方が人気がある、というのはよくわかる気がします。第2シリーズももちろん面白いのですが、第1シリーズのツンデレ感が受けたんだろうなぁ、と。言うなれば、第1シリーズは恋の話で、第2シリーズは愛の話なのだと思います。
・韓国版は、最後の2,3話に原作のコミックス10巻〜23巻までをぎゅぎゅっと凝縮しまくったな!という印象。腕力勝負!って感じ。
・韓国版の新婚旅行編ラストのソファでの入江くんのどきどきっぷりのかわいいことったら・・・!そしてキスシーンのかわいいことったら・・・! ソファでキスしたあと、お姫様だっこでベッドに向かうのですが、よくそこで止まったな・・・!と思ってしまいました。いやいや、だってそれくらいの感じに見えてしまったんですもん。えへえへ。
・韓国版は、とにかく入江くんがかっこよくてねえ。きゅんきゅんです。ただ、韓国版はちょっと納得がいかないストーリー展開もあったりしたのが残念。婚姻届のくだりとか。まあ、話数の都合などもろもろあるかとは思うのですが。
・台湾版シーズン2のラストには泣かされました・・・。原作が未完だったので、どのように終わらせるのか興味深く見ていたのですが、よもやあんなに泣かされるとは。入江くんの愛情が深すぎでしょう・・・。入江くん、いつからそんなカイル王子的キャラに・・・(私の中で、伴侶がいないとダメダメになってしまう=カイル王子なんです@天河)。しかし、コメディの明るいドラマのはずなのに、ラストにずーんときました。そんなつらいエピソードを用意してあげないでー、と。
・台湾版の2では、金ちゃんが激烈にかっちょよくなっていてどうしようかと思いました。1の頃の金ちゃんもかっこいいのですが(最初は麒麟の川島さんっぽい印象でした)、2の金ちゃんのかっちょよさは半端じゃない。入江くんに勝るとも劣らぬかっこよさです。2ではクリスも登場して、このクリスの美人っぷりも素敵なのですが、長身のクリスと並んでもひけをとらない金ちゃん・・・! クリスが金ちゃんを選ぶ理由の「世界一セクシー」というのも、台湾金ちゃんに限れば超納得です。2では、金ちゃんが出てくるたびに素敵過ぎて仕方がなかったのですが、クリスにプロポーズをしたあとのキスの素敵さといったら・・・!!いろっぽさ満点でどんだけ素敵やねんって感じです。そして、そのときに金ちゃんが着ているスティッチのTシャツがかわいくてかわいくて。もうまるっと全部大好き。
・嫉妬のくだり。原作コミックス15-16巻あたりのお話しですが、これは原作ではすごくすごく好きなエピソードでした。ただ、台湾版では、見ていてつらくて。あと、仲なおりが大学の学食なのですが、マンガだと気にならなかったのですが、ドラマだとちょっと見ていて痛々しい気が。いや、別にいいんですけどね。
・モトちゃん役の俳優さんが素敵でした・・・! 鴨狩役の俳優さんは、若き日の木村拓哉っぽい感じが。若者のすべてとかの頃の。でもぎらぎら度は木村ほどではなかった印象です。
・台湾版の2は、ひたすらいちゃいちゃが楽しかったです。ツンデレのはずの入江くんは、いつのまにか愛にあふれた素敵な理想の旦那様に。素敵シーンは数え切れないほどあります。が、なんといっても一番の衝撃は、新婚旅行編のラストでしょう・・・。あんなの放送していいの??ってレベルのいちゃいちゃっぷり・・・!琴子ちゃんの戸惑いっぷりも合わせて、ほんとに役者さんってすごい・・・。なんというか、こっちまで感化されてしまいそうなラブラブっぷりでした。
・そんなわけで大満喫のイタキスでした。何回も書いてますが、「入江くん」というフォーマットが良すぎるから、どうなっても素敵になるんですよきっと。イタキスって。
・最後に、原作で好きなエピソードと好きなシーン。完全に書きたいだけですすみません。夏休み最終日の「夜這いしにきたの?」、吉祥寺デートの「きらいじゃない」、武人くん登場時の「琴子が好きなのは俺なんだぜ」、クリスマスの「チビと静かなイブを」、裕樹くんの心の声の「お兄ちゃんは、琴子が、好きなんだ」、松本姉の告白を断ったあとの「時効だよな」の後のカメラ目線の入江くん、雨の中の「俺以外の男、好きなんて言うな」。
・というわけで、私が言いたいのは、イタキスはすんごい楽しいです、という話。