嵐 Beautiful World 京セラドーム 1/3

あけましておめでとうございます。相変わらず書きたいことがいっぱいの年末年始なのに、書く暇がない・・。とりあえず、今年最初の記事は、昨日行った嵐ライブから。
嵐さんの大阪ドームライブに行ってきました。前知識も入れずに単純に楽しんだ嵐ライブ。Beautiful World。ネタバレにもなると思いますが、感想を残します。あくまでも主観ですのであしからず。
・ライトな気持ちで行った大阪ドーム。じゃなくて京セラドームか。人生初のアリーナ席。とはいえ、アリーナの中では後ろの方らしい、ということを友人から聞かされていたのですが、ついてみればムービングステージが通る道の真横じゃないですか・・・!衝撃。こんな席ってほんとに当たるんですね・・・!初体験過ぎる・・・・!!
・そんなわけでライブスタート。声はすれども姿は見えず。僕が僕のすべて。この曲好き〜!
・そしてBelieveかな。この曲も好き〜!踊りまくってくれる嵐さん・・・!やっぱりライブは踊ってなんぼだと思っています。
・そしてARASHIとか?Oh Yeah!とか?定番曲のオンパレードでもうもう上がるっちゅうねん。言葉よりも大切なものもかなり序盤で。この辺の曲は全部好きー!
・そんな部分はイントロに過ぎなかったのか、このあと大ビジョンでライブタイトルやらが映し出されます。この辺で、具体的な内容は思い出せないけれどなんか「みんなで一つに」みたいな震災を意識したお利口さんテーマがあったように思います。今だからこそ、こういうのは大事なのかもしれないのですが、個人的にはあんまり好きな感じじゃないんです・・・MIJの説教臭さを思い出してしまった・・。と同時に、嵐さんも「国民的」になったのだなぁ、と感慨深く思いました。
・全体的に、よく踊る踊る!これが嬉しかったです。正直、去年・・じゃなくておととし、君と僕の見ている風景のライブの国立に行ったとき、もっと踊ればいいのになぁ、と消化不良な気持ちになりました。でも今回はその分よく踊ってくれて大満足です。私は個人的にですが、お手振りをもらうよりも踊ってかっこいいところを見せてもらう方がずっと好きなんです・・。と言いつつ、やっぱり間近で見れたらそれに越したことはないわけで。
・最初に間近に来てくれたのはまつじゅんだったと記憶しています。ムービングステージではなく、一人用のトロッコで超高速移動されていました。このとき、超高速移動だったにもかかわらず、やっぱりまつじゅんはきらめくなあ・・としみじみ思ったものです。ライブで一番目をひくのは、まつじゅんだと思うのです。多分あれがアイドルオーラ。アイドルのプロだなあ、と。
・そんなまつじゅんには、今年のソロ大賞を。去年は翔くんの蜂の巣の奥の蜜に度肝を抜かれたのですが、今年はまつじゅんがセクシーにやってくれました。もう、私ああいうの大好きかもしれない・・・! そんなわけで、腰をふりまくったまつじゅんが私内ソロ大賞。
・ちなみにソロ次点は相葉しゃん。ええ、素敵でしたとも。かわいかったですとも。
・去年ぶっちぎりでソロ大賞だった蜂の巣の奥の蜜の翔くんですが、今年はハットが気になったで賞を差し上げたいと思います。あのハットはありなのか。私的にはコントに見えたのですが。かっこいいのかしら。
・さて、そんな翔くんですが、ムービングステージで間近にいらしたときに見せていただいたお顔の麗しいことといったらありませんでした。普段から、日本で一番かっこいい顔じゃないかと思ってはいたのですが、テレビで見るよりずっと精巧につくられているお人形のように美しかったです。やはり私の目に狂いはなかった。
・ニノちゃんは終盤までなかなか近くに来てくれず、同行していたニノファンの友人のためにも来てほしいなぁと思っていると、ラスト近くでついにやってきてくれました。そして、ニノうちわを持った友人に、腕を伸ばしてくれて、おお、これが噂のファンサービスというやつか!!と感動いたしました。あれは確かに嬉しいに違いないわ。うん。
・あと、迷宮ラブソング。途中、膝をつく振付でお客さんがキャーってなっていたのが印象的でした。個人的には、あの膝をつく振付を見るとスマップさんのキャンストのオリジナルの振付(@黄色衣装)を思い出すので、かっこよくてキャーってなるっていうよりはむしろ、ちょっとププってなってしまうんですが・・・(べーいびー、べーいびー、まもるのさぁ〜、のところの振り。似てません?)。
・でもやっぱり歌い踊る嵐さんは素敵でした。お手振りもいいけど、やっぱりあれだけ踊ってくれたほうがずっと見ごたえがあるなああああ。
・そして、嵐さんはCG推しなんですね!紅白のやつもとても素敵でしたが、今回のライブのCGもとても素敵でした。
・あと、やたら5色のメンバアーカラーを推していたことも印象的。ファンにとっても分かりやすくていいと思います。
・それから、嵐さんがずいぶんと「トップ」を意識されているのだなあと感じたライブでした。なんというか、これまでも「トップアイドル」だったと思うのですが、その自覚がマスコミや周りに作り上げられたものではなくて、本人たちもじょじょに自覚されてきたのではないかなあ、と。ただ、「We are no.1!」という感じというよりは、「To the Top! To the Top!」という感じ。それがまたガツガツしていて、そういうガツガツさが好きな私としてはすごく好きな感じでした。
・最後に、やってくれて嬉しかった曲をざざっと。僕が僕のすべて、言葉よりも大切なもの、Yes?No?、ラッキーマン、きっと大丈夫、Attack it!、感謝カンゲキ、サンライズ日本。
・ただ、Monsterが見られなかったのが残念・・。
・ええ、とにかく見ごたえがあって素敵なライブでした。アリーナのすばらしい席を引き当ててくれた友人にも大感謝。
なんていうか、やはりどうしてもSMAPファンである私は、嵐が「国民的」と言われ始めた2,3年前から、ほんの少しの黒い感情もなかったと言えばうそになるのですが、とはいえ嵐さんたちも大好きなわけで、なんだかなあもう〜な感じだったのです。が、このライブを見て、ちょっと一つふっきれたというか、嵐さんの立派なアイドルぶりに納得したというか、うまく文字では語れないのですが、SMAPさんはもうすでに同じステージにいないわけで、そしてこのアイドルの中のアイドルとして現在まさにトップアイドルであるのは嵐さんに違いない、と思いました。数年前、「最後の約束」をフジテレビでお正月に放送することが決まって以来私の中でもやもやしていたSMAPさんと嵐さんの云々が、ちょっとふっきれた一日でした。・・・ってこういうことは書かない方がいいのかしら。うううむ、書いちゃった。まあいいでしょう。
ただ一つだけ・・・。嵐さんが今の状況の中で、もっと自由になれればいいのになあ、と思ってしまうことも事実。もっとやりたいことをやりたいようにやってもいいんじゃないかなあ。アイドルは傀儡だけれども、もっと自分たちでやりたいことを見せてもいいんじゃないかなあ。なんて思ったりもしています。