Gift of SMAP 9/29東京ドーム

忙しいです。仕事が忙しくて毎日夜の番組を録画してて見る暇がないのに録画したい番組は途切れなくて、スマスマももう一度見直したいのにそれよりもHDDの容量をあけないといけない。ああ・・忙しい。
さて、9/29の東京ドームライブの感想を残します。もう同じような感想をすでに2日分上げてるので需要はないとは思います・・・が、記録として自分のために残したくて。ほんとに感想だけで意味不明な文章になるかもしれませんが、それでもネタバレしてしまうと思いますのであしからず。
・29日、会場について見てびっくり仰天。バックステージめっちゃ近いやん!なにこれーーー! 同行したおねえさんと叫ぶ。叫びまくる。だってバックステージまでの距離は10メートル未満ですよ。バックステージまで行くトロッコなんてほんとに数メートル先を通るんですよ!!つまり、完全に肉眼で人の大きさのSMAPさんを拝見できるということですよ!!!!!目線の高さまでほぼ同じくらいじゃないかしら!!!!!
・この日、開演を待っている間に同行したおねえさん方とした会話のテーマはこんな感じでした。「木村拓哉は非常に健全である。結婚してから女性関係での報道はほぼ皆無、その代わりライブではきれいなおねえさん大好きでガン見。つまり、SMAPというアイドルが大好きな私たちと一緒で超健全」「2007年発売の弾丸ファイターとは何だったのか。でもあのPVと振りはかっこいいよねえ曲はアレだけど」
・そんな話をしている間に16時ですよ。だんだん音が大きくなって客電が消えて真っ暗になる!!はずが・・・。なんか明るい。白い。東京ドームの天井から日の光が入ってきていて、16時だと全然明るい。そんな明るさで客席もちょっとざわざわ。
・ざわざわしていても始まるんです! 始まったらバックステージまで来ることがわかっていたから、オープニングからバクバクの私。ほんっとにバクバクの私。でも会場全体が明るくて、なんかちょっとだけふわっとした空気。
・もう何度も書いてますけど今回も書く。Just Go!で赤くなって歌うところが大好き。でもこのときもバクバクが止まらない。
・そしたらその赤い5人が花道をやってきて、5人で一つのトロッコに乗り込みます。もうこのあたりからずっと「ぎゃーーーーー」がとまらない。「きゃー」じゃなくて「ぎゃー」です。だって5人ですよ、5人。5人まとめて1つのトロッコに乗るってだけでなんかテンションあがるのに、そのトロッコが目の前を通るって考えただけで!!
・じょじょに近づいてくるトロッコ。バンバカです。この辺、テンション振りきれてしまいました。自分でもあんなに叫ぶなんて思わなかったです。
・5人が目の前を通過してバックステージへ。そこで踊ってくれても近いー!ただ、前述の通りテンションが振りきれていたので5人が何をしていただとかの記憶がない。バンバカを踊りまくってくれていたはずのに、記憶があいまいです。覚えているのは、このあたりでSMAP5人を目の前で見て、その迫力に感動して興奮して涙がだらだら流れていたこと。ほんとにだらだらと涙が。KANSHAで「ふっふー!」って言いながらも私のほほには涙がだらだら。
・I wanna be your manは今日もかわいくて、最初の慎吾と木村とごろちゃんが戯れてるところからかわいくて、後半に下三人でマイクを奪いあうところもかわいすぎる。
・日替わり曲。スロットが回って、最初に「2」と出た段階で会場全体がちょこっとだけ「あぁぁ」みたいなリアクションだったような気がするけど気のせいかしら。そしたら「2007」となり、「は????」と。だって2007といえば弾丸ファイターしかないじゃないですか!でもまさか弾丸ファイターなんてここでやるようなメジャーな曲じゃないし、カップリングなんやったっけー?と真剣に考えていたら「旅立ちの日に」とな。実際にドーム全体が「ええええーーーーーーーー?」となりましたよ。そりゃあなるわ。だってSMAPの曲ちゃうやん!!!!そもそもなんでこの曲を選んだ!???かなりびっくりした選曲でした。この日一番びっくりしたかもしれません。それならまだ弾丸ファイターの方が。始まる前に話題にしていただけに。
・MC。私が参加した3日間でこの日が一番楽しかったです。覚えてる限りで記録します。細かいセリフとかはほかの方の詳細なレポート等々をお探し頂いた方がいいと思います。完全に適当な記憶と私の主観です。
・木村さんのMoment替え歌から始まるMC。それに続いて慎吾、ごろちゃんあたりともコールアンドレスポンスっていうか「Yeah!」みたいな。相変わらず伝達能力低いな私!
・で、中居さんのターン。これまでのパターンからいくと、沈黙するのかなーなんて思っていたら、「子猫ちゃんたち!!俺らがこれから3時間にゃんにゃん言わせてやるぜ!!」みたいな。「ついてこいよ!にゃん!」みたいな。まあもちろん大歓声ですよね。ありえなくテンションあがりますよね。さらにこのノリで「子猫ちゃん」ブームが続いて、木村以外のみんな「にゃん!」な感じになってました。中居さんが「にゃかいです!」なんてかわいいに決まってるじゃないですか! さらに慎吾が「すにゃっぷです!」とかね。
・Momentのお客さんの振りについてのトーク。「この一瞬」でお客さんもぶわっとみんな手を挙げる、と。それを見ていて自分自身の振りを間違えそうになったという慎吾。ちなみに最後のメンバーが順々に手を挙げて行くところでは、お客さんは自分の好きなメンバーと同じタイミングで挙げているんだ!と気付いたそうです。中居さんが「おれが挙げるタイミングでは誰も挙げなかった!シーン!」みたいなことを言っていましたが、うちわが完売するくらいファンが多い中居さん、いつまでそんなネタを言い続けるのでしょう。
・木村さんからの「明るい」トーク。最初に客電が落ちたときから明るくて、バシっときめてもキマラナイらしいSMAPさん。これには客席もみんな頷いてました。だってほんとに明るくて気になりましたもん。これには即座に中居さんが話に入ってきてびっくり。だってこの前の二日間の中居さんは慎吾にふられなければしゃべらなかったような。
・明るいことに関して、中居さんは始まる前に慎吾に言ったそうです。「4時だと明るいけど照明変えないのか?」と。もうこれだけで、中居さんが慎吾に演出のことで話しかけてるんだという事実だけでなんかテンション上がってしまう私は本当に安い女だと思う。すると慎吾は、「スタッフとも相談したけど大丈夫!」と答えたそう。なのに、いざ客電が落ちてみるとやっぱり明るくて、慎吾は「やべー!中居くんに怒られる!」となっていたそうです。それに加えて木村さんが始まる前に「明るくね?」と言っていたそうで、ますます縮こまる慎吾。極めつけは、ブギウギが終わった後の捌け際につよぽんに「明るいねー!(ぴゅあぴゅあなしゃべり方)」と言われたそうで、それが慎吾の胸にとどめとなって刺さったとのこと。この一連の話を聞いて、ほんとに演出担当って大変なんだなーとしみじみ思いました。そんなところまでやってるんだ・・・。だってSMAPですよ? ライブだけやってる人じゃなくて、ドラマもバラエティも超一線でやってるSMAPのメンバーがそこまでの演出をやってるんだ・・・。
・明るいトークはもうしばらく続いて、このMCの時点でもまだ明るかったので、「まだ明るいよ!」と。ごろちゃんが、「そのうち暗くなるでしょ」みたいなごく当たり前のことを言って、SMAPさんたちから「そんなことはわかってるよ!!」と総つっこみ。ごろちゃんのあまりにも当たり前の発言がちょっとツボに入りました。このへんでやっけ、中居さんがごろちゃんの言うことに対して「知らね!」とバッサリ切り捨ててたのもおもしろかった・・・。中居さんとごろちゃんのちょっとした対立構造がSMAPらしくて素敵。
・そんな明るいトークから曲に入ろうとした慎吾が、「なんか天井が明るくて、空がさかさま・・・」みたいなことを言おうとするが失笑。かぶせて中居さんが「なんだそれ!じゃあ、俺らがんばりましょう!」とか、「もうすぐ夜だけど、夜空のむこうには・・・」とか、木村さんが「台風来るとか言ってるけど、台風が来たら青いイナズマが・・・」とか、中居さんが「俺ダイナマイト仕掛けたい」とか木村さんが「セロリくいたい」とか最早大喜利合戦状態でした。で、入ろうとしたごろちゃんが「俺、はだかの王様!」なんて言っちゃうもんだから、慎吾が「はだかの王様つよぽんでしょ!!」とか、お客さんの6割くらいの頭によぎってそうなことを言って会場騒然となり、もちろん中居さんや木村さんから止めにかかられて大騒動。これが言えるのは慎吾だけだ。
・そんなこんなでMCが長い! このあたりで中居さんが「今日はMC長いね〜」と。腕時計を見て、「16分もしゃべってる!」とおっしゃっていてびっくり。体感的には5分くらいでしたよ楽しすぎて。ちなみにこのときに中居さんが確認した時刻は17:06’24(かなんかそんな感じ)でしたよ。私の時計では17:07’00でしたちなみに。
・そんな楽しくて長いMC。SMAPさんはなかなか次に進みたくないそうです。そんなこと言われたらもちろん客席は拍手喝采。ちょっとでも長くMCを!!
・と思っていても、入ってしまうんですよね、さかさまの空。と思ったら、最初の木村ソロの後ろのコーラスの「ずっとおおお」が音が入らないというハプニング。MC直後だったため、ふわふわした空気で「えーっ」ってなって笑ってしまう客席。
・コントコーナー。今日はしんごのまなぶくんから登場。「SMAPのライブは!きれいな人ばかりですね!!」で会場歓喜。その後、ひっこんだまなぶくん、マネージャーのつよぽんに向かって、「会場にきれいな人ばかりですねって言ったらキャーだって。単純!」みたいなことを言っていて、ほんとその通り。なんて単純な私たち。でもなんて楽しい単純な人生!
・今日も書かずにはいられない、慎吾ソロのかっこよさと真夏前のVTRのかっこよさ。
・CRAZY FIVEは今日も楽しい。この中居ソロダンスのとき、会場が尋常でない沸きっぷりで、中居さんの人気すごいな・・・と思っていたら、同行したおねえさんが「キスマイ!」と。一瞬聞きとれなくて「スマ?」とか思いましたが、「キスマイか!」と思い当たり、中居さんのバックについていたダンサーお二人を見てみたのですが、その瞬間に中居さんのターンが終わってしまって画面が切り替わってうまく確認できず。このときのドームの沸きっぷりは凄かったです。この件の是非に関してはのちほど。
・そしてちょこちゃんには今日も泣かされてしまいました。昨日は大丈夫だったのに。
・そうこうしてるうちにshakeですよ。オリスマですよ。バクステに向かってこられますよSMAPさん・・・。またもや鼓動がえらいことになる私。
・どんどん近付くSMAPさん。最初はつよぽん。そしてごろちゃん。もう絶叫です。だって2人の視界に入ってるって思うだけでもう感極まるんですもん。つよぽんがやたら精悍な顔つきだったことが印象的。劇画的というか。ごろちゃんはほんとに美しい。お二人ともばっちり目線の高さでキャーが止まりません。
・慎吾と木村さんも逆方向からやってきて、バックステージに4人が。さらにラッキーさんと若いジャニーズの面々が。どうやらヘイセイジャンプとキスマイの一部だったようです。最近ふじがやくんブームの私はふじがやくんを探したりもしてみましたが、それよりもSMAPさんがまずそこにいるわけで、そりゃあSMAPさんに視線の引力を持ってかれるわけですよ。もうこのときはどこを見ていいのかまったくわかりませんでした。
・そんなこんなで激しく興奮していると、中居さんがトロッコに乗って登場。これ。このとき。このとききっと夢じゃない。中居さんが目の前を通過されるとき、私がいるあたり一帯に向かってかわいくお手振りをくださった!ような記憶があるのですが、夢ですかねえ。このときの中居さんの麗しさたるや。ちっさいお顔でめちゃめちゃきれいなお人形のようで、しじゅうのおっさんだなんて信じられません。テンション振りきれました。このとききっとゆめじゃない。
・で、オリスマが終わる頃に中居さんもバクステに到着。そしてヘイセイジャンプやらキスマイやらの紹介。キスマイからは北山くんとふじがやくんがいらしていて、お二人は3時間前に中居さんに「バックで踊って」と言われ、猛練習したそうです。そんな中居さんの横暴さについて「うちの中居がごめん」と謝る木村さん。おお、生で聞いた、「うちの中居」。この話をしているあたりで木村さんのとなりにふじがやくんがいて、似てる説をひそかにとなえてる私は興味津々で見つめていたわけですが、身長はほぼ同じなのに顔の大きさが違う気がして・・・! スタイルの差に、昭和と平成を感じてしまいましたよわたしゃ。そしてそんな木村さんが大好きです。
ヘイセイジャンプとキスマイさんがステージから降りられます。北山君は華奢でした。ステージから降りても客席に手を振り続けてくださったのが印象的です。
・で、This is loveですよ。目の前のバクステでこちらを向いて踊ってくれるThis is love。そして私はこの曲が大好き。自分の結婚式で流したくらい大好き。5人きりで間近でSMAPが歌い踊ってくれるThis is loveで、本日3度目の涙腺決壊でした。
・このあたり、もうほんとに興奮状態で、無意識に近い感じで「中居くん・・・」と呼んでいた私。きっと私は中居さんが大好きなのだ。いまさらながらそんなことを感じました。これがいわゆる「中居担」ってやつなのかしら・・・!!あ、でもほかのメンバーも大好きやしなあ。「ごろうちゃん・・・」とも呼んでた気がするしなあ。
・そんなわけでありがとうになって、涙を流しながらメンバーを見送って、放心状態。ほええええ。
・人生で初めて、間近で踊るSMAPを見たこの日、自分でも驚くほどテンションが振りきれました。幸せすぎる。バクステ近くだったので、センターのステージを見るには機材などがかぶってあまりきちんと見えなかったのは残念でしたが、それを補って余りあるような幸せな時間でした。俗に言う、「目があった」とかの錯覚をしたようなしなかったような、もうよくわかりません。ただ、5人の視界に入った・・・というだけで幸せ。
・そんなこんなでほおおおっとしたままドームを去ったのですが、キスマイさんをCRAZY FIVEの中居ソロでバックにつけたことに世間は賛否両論だったとか。私は、最初まったく気付かなかったほどキスマイさんが「バック」に徹してらしたわけですし、別にいいんじゃないのかなーと思いました。10年前の(てか10年も前か!)SIX RESPECTよりかは全然。だってほんとにバックダンサーさんかと思いましたし。SMAPさんは早くからジュニアをバックにつけなくなったけど、ほかのジャニーズなら普通のことなんですよね? ラッキーさんのところでステージに上げることの是非についても、まあ別にいいんでないのと思いますが。後輩さんを紹介するのは、その後輩を好きな人にとっては嬉しい話ですし、そうでない人はSMAPさんを見てればいいだけの話ですし。SMAPさんもヒカルゲンジのライブで時間をもらった話はいまだによくされますしねえ。ジャニーズ内でも孤立していたSMAPが、ある意味孤高の存在のようだったから、その時代が恋しいということなのかなあ。
・人生で初の三日連続SMAPでした。もうこんなことはないと思います。本当に楽しくて幸せな三日間でした。
・そんなこんなでめちゃめちゃ長くなってしまいました。これ、最後まで読んだ方いるのだろうか・・・。ワード5ページ分ですよ。読んだ方がいらっしゃれば本当にありがとうございます。