「棚からぼたもち」を通して中居さんへの愛を再確認した話

ちょっと前にも書きましたが、私は中居さんのことが好きなんですけど、どうしても好きになれない部分もあります。好きになれないというか、私の手に余るっていうか。ちょこちょこ小出しにされる、中居さんの「嘘」の部分ですかね。嘘っていうか、キャラっていうか、いろんな顔の中居さんがいて核の部分なんて到底つかませてくれない感じっていうか。特に最近はそういうところが顕著になって来ている気がして(というか、昔に比べてそういう裏の面も出すようになったってことなのかもしれませんが)、なんだか恐い気がしていました。なんていうか、「本当のおれなんて見せてやらない。お前らは全部手のひらの上で踊ってるだけだ」みたいな傲慢さを感じるというか。そういう部分が私が苦手な中居さん。それに比べてつよぽんやら木村さんやらの素直さったら。
そんなわけでちょっと中居さん恐いなーっていう気分が続いていたのですが、ここからが本題。やっぱり好きだ、と。っていうのも、昨日のキスマイの後列4人組の「棚からぼたもち」があまりにも愛にあふれた名曲だったから。4人だけで歌を出すって、キスマイのファンの人的にはどうなんやろう・・・とちょっと心配気味に思っていたのですが、あんな曲を出されたら文句のつけようもない。4人への愛と3人への愛に溢れてるんですもん。曲調も歌詞も中居さん節が炸裂してますし、絶対ライブで盛り上がる曲ですし、4人のファンだけでなく3人のファンの方々も間違いなく盛り上がるに違いないですし。いやほんと彼はライブでファンと一緒に盛り上がる曲を作る天才か。しかも「作詞作曲なかいさん」って。ここではマッピー名義じゃないんですね。
何よりも前列3人の名前が意味を持たせられていて、それをコールするところがたまりません。キスマイ4人の曲としては大正解ですよね。そして、「やさしい3人 感謝だ3人」なんてちゃんと感謝を表して、その上で「俺らいないとお前ら輝けない」ですから。いやもうさすが中居さん、としか。
で、スーツでキレッキレに踊るんですよ、コミカルな振付を。なんかバク転までされていたような気がします。加えてこの素敵な歌詞にラップまであってメロディも頭から離れないし、SMAPファンとして、嫉妬心すら感じる名曲でした。ほんっと羨ましいったら。これからこの曲でどんどん露出していけばいいなあと思います。そして、SMAPにもまたマッピーの曲を歌わせてほしいなあ・・・。ああ、アルバム聞きたい、ライブに行きたい。
結論としては、私はやっぱり中居さんが大好きです。