夢の話

他人の夢の話なんて、読んでも全く楽しくないのは百も承知なのですが、記録として。
今年の大晦日の夢を見ました。SMAPさんは紅白でラストパフォーマンスという触れ込みで大注目だったのですが、私は耐えられそうになくて寝てしまいました。翌朝起きてからおそるおそる録画を見る私。4曲メドレーとのことでした。一曲目はそっときゅっと。でも、ほんのワンフレーズですぐに二曲目に入るのです。その二曲目は、まさかのさんぽ。あるこーあるこーのやつです。私は、えっ?なんで?ってびっくりしたのですが、Aメロを歌うつよぽんが、歌詞があやふやで自信なさげに照れ笑いしながら歌って、それをファンが後押しする、みたいな構図で微笑ましいんですよ。それをハラハラ見守りつつも、なんで、紅白でまでSMAPの曲を歌わせて貰えないの?これが最後なのに?とやりきれない気持ちでいっぱいで、つらくて泣けて仕方ないのです。三曲目も童謡で、これもフルコーラス演奏されるのです。なんでSMAPの曲はワンフレーズなのに、SMAP以外の曲はフルコーラスなの?と、夢の中で泣き続ける私。これが終わったらほんとにSMAPは終わるんだ、そう強く身に迫って感じて、心を抉られるような辛さで泣き続けました。絶望感というかやり切れなさというか、つらくてつらくて、夢の中でずーっと泣いていました。四曲目はやっとSMAPの曲らしいのに、なかなか三曲目が終わらず、ずーっと泣いているという夢。
そこで目が覚めました。もう起きてからも茫然です。辛い、辛すぎる。あんなに泣き続ける夢なんて初めて見ました。SMAPの歌ってる姿を見る夢なのに泣き続けるなんて。これが現実になれば、狂おしすぎる。私の精神は持つのだろうか。初めて、SMAPを失う恐怖を真に迫って感じた気がしました。