NON STYLE石田のトークライブ フリートークが苦手なので 2/16

石田くんのトークライブです。これは22時スタートなので、一旦家に帰ってから行ったのですが、行くのやめようかと思うくらいに寒くて寒くて。雪みたいな霙みたいなのが降ってるし。新宿までそう遠くはないのですが、心が折れそうになるくらい寒かったです。やっぱり一旦家に帰ってしまうともう一度出るのが億劫になりますね。

・前説は初恋タローこうすけさんと、ボンさん。高森さんはなぜかいなくなってしまったそうです。昨年末のときも、前説で初恋タローのお一人(どちらだかは失念・・)が遅刻でいらっしゃらず、急遽ハイキングウォーキングの松田さんが登場されたことがありました。お客としては、普段は前説に登場しないような方が見られるので嬉しいかもしれないのですが、社会人としてどうやねん初恋タロー!と思わずにはいられませんでした。
・でも、ボンさんとの前説は盛り上がりました。さすがボンさん。久しぶりに見た。
・石田さん登場。ボンさん話から。石田さんから見たら先輩なのだそうですが、もうタメ口でいいんじゃないかと思っているそうです。大阪時代、「メシ行こう」と誘われたのに、食事が終わる寸前になって「あ!!財布忘れた〜」とボンさん。石田さん曰く、それは完全に確信犯だったとか。ウォレットチェーンもついていたそうです。
・石田さんはボンさんのご実家でお父様がパティシエのケーキ屋さんに、最近行かれたそうです。仕事ででしょうか。そんな「ボストン」話、会場の皆さんは「へぇ〜」と新鮮なリアクションだったので、ライセンスのファン層とノンスタのファン層はあんまりかぶってないのかなぁと思いました(ライセンスのEnjoyでボストンの話ってよく出てきますよね?私が行ってたのは1年近く前くらいまでのEnjoyですが・・)。
・石田さんはやっぱり驚異的に運がないそうです。この日もこのライブの前に無限大でイベントがあったそうですが、20人くらい若手が参加しているにもかかわらず、2回連続で黒髭危機一髪が1発で大当たり(大外れ?)したという石田さん。
・「髪の毛が片側だけ長くてもう一方が短い変な髪形の人」の話。ピュアネス井上は、何でも信じちゃうんだそうです。
・バレンタイン前日に美容院とエステに行ったというピュアネス井上。さすが井上さん。期待を裏切らない。
・写真の撮影があったそうです。そこではカメラマンの方はとにかくめちゃめちゃ褒めてくれるそうです。それはもう全員に対してべた褒めしながら撮影をしていくのだそうですが、井上さんはすべて真に受けられるとか。「ハット似合いますね〜!めちゃめちゃ似合います!」とカメラマンさんに言われた井上さん、早速翌日ハットをかぶって登場されたそうです。しかもなぜか服装はジャージの上下。さらにナナメ掛けのバッグにはキャップもつけて。なぜ?
・なんとなくお二人で話をされていたときのこと。「体型イマイチやから似合う服ないわ〜」というピュアネス井上さんに、「つなぎとか着たらかわいらしくていいんちゃう?」と提案された石田さん。すると、次の日には後輩さんと一緒につなぎを探しに出かけられたそうです、ピュアネス井上。
・そんなピュアさがおもしろくてたまらない石田さん、時折いたずらを仕掛けるそうです。あるとき、眉間を指で押さえて苦悶の表情を浮かべていた井上さん。石田さんはずーーっと前に「お腹痛いときはここ(=眉間)押したらいいらしいで〜」と適当なことを言ったことがあったそうで、そんなことは言った本人も忘れていたそうですが(適当だから)、ピュアネス井上さんは信じてずっとやってたのですね。
・ほかにもピュアネスな話があったような・・・。
・つい先日、数年ぶりに合コンに行かれた石田さん。しかも井上さんと一緒にだそうです。これはディレクターさんに連れていかれたものだったそうですが、その当日ジャージで仕事に来ていた井上さんですが、合コンにはきっちりとキメキメな格好で登場されたそうです。しかも、最初の注文で「赤ワイン☆」な井上さん。赤ワインに氷を入れて飲まれていたとか(これが通なのですか??)。
・打ち上げで高級クラブに連れて行かれた石田さん。盛り上がり方が一切わからないそうです。「女子と何をしゃべったら盛り上がれるの?」と客席に聞く石田さん。「嵐?」なんて例を挙げつつ女子が食いつく話題を客席に真剣に問いかけられますが、わざわざ平日の22時台に石田くんのトークライブを見に来るような女子に聞いても「お笑い」とかの答えしか返ってこないんじゃないか・・・・と思っていると案の定。
・ロッシー話。何人かで一緒に飲みに行かれたとき、宮崎アニメの何が好きかという話になったそうです。そのときにロッシーさんが「オレ2つしか見たことない」といわれ、それが何かとたずねると「ラピュタと天空の城!」と答えられたとか。
・ロッシーさんとくれば川島さん。川島さんは営業で永井祐一郎さんと一緒になったとき、永井さんがネタで使うために舞台袖に置いておいた小松菜を食べてしまったとか。さすが川島さん、なんだかすごい。
ブックオフでの奇跡。石田さんがブックオフのお笑いDVDコーナーで物色していたとき、近くにいた男性に気づかれたそうです。そしてちょうどその売り場にあったノンスタのDVDを、その男性は気遣ったのか粋なはからいなのか思いつきなのか、購入されたそうです。その後、ブックオフから出ると先ほどの男性が待っていて、「石田さんですよね・・・?さっきこれ買ったのでサインをいただけますか?」と。もちろん石田さんは快諾され、どうせならDVDに・・・とパッケージを開けてみると、なんてすでに井上さんのサインが。くしくもノンスタお二人のサインをコンプリートしてしまったその男性。というか、サイン入りなのにオークションでもなく、普通にブックオフで売られてしまった井上さんよ・・・。
・個人的に一番笑ったのは剣玉。やっぱり芸人さんって変わってるんやなぁとあらためて思いました。石田さんは、毎朝トイレで剣玉をするそうです。「モシカメ(曰く石田さん。もしもし亀よ歌のこと)」のリズムで剣玉遊びを、落とすまでずっとやるそうです。で、その日はなぜか絶好調だったそうで、いくらやっても落ちない。100回を超えても落ちない。意地になって記録に挑戦していた石田さんですが、気づくともう仕事にいかないといけない時間に。なので、とりあえず剣玉を続けつつリュックを背負い、家を出る準備を。でもなお剣玉は続くので、家を出るくらいやったらいいかな・・・と、そっと家のドアを開け、エレベータに乗り、マンションから出て・・・気づくと駅だったそうです。この時点で驚愕。だって道すがら剣玉をしながら歩いている成人男性がいるってことですよね。かなりシュールな状況なのですが。でも落ちないからやめられない石田さんは、あまりに剣玉に集中しすぎていて、ご自分がおそらく好奇の目で見られているということには気づかなかったそうです。が、いくらなんでも電車にそのまま乗るわけにはいかない、と気づいた石田さん。駅から出て、タクシーをつかまえられたそうです。そしてタクシーの中でもひたすら剣玉をコツコツ続け、まじめな運転手さんは「・・・ゆっくり走ったほうがいいですよね?」と面くらいながらも応援してくれたとか。この頃にはもう1000回を超える記録ができていたそうですが、それでもまだ落ちない剣玉。新宿に到着し、運転手さんに財布からお金を取ってもらって、そっとタクシーから降り立った石田さん。そのとき、ちょっと感動したらしい運転手さんが「がんばってくださーい!」と窓を開けて声援をくれたそうで、その声の大きさにビクっとなってついに剣玉に失敗してしまったそうです。
・剣玉話の壮大さに驚きましたが、やっぱり芸人さんって変わってるなぁと思わずにはいられませんでした。
・この当たりで終了。ほかにもいろいろあった気がしますが。。。
・最後にお知らせ。4月以降、お一人かお二人かで何かライブをお考えだとか。コント??
・R−1も考えてる、と石田さん。その言葉に会場は微妙な反応(M−1終わったし、もしかしてピンに力を入れるの・・・?的な)でしたが、察してすぐに「解散するわけちゃいますよ!」と。「僕は、井上が、、、、嫌いではないです」と言い残して。