月恋最終回〜笑い飯@お笑いさぁ〜ん

素直になれなくての感想だけ書いて、月の恋人は書かないってのもどうかと思うので、最後まで見届けた記念に書き残しておきます。
・やはり、ドラマの主軸に恋愛があるのであれば、そこはもっと細かく筋が通るように描かないと納得もできないし楽しめないなぁと思いました。最後に誰とくっつくのか・・と予想しながら楽しむドラマを作るのは、感情移入や共感がしにくいのだと思います。ドラマを見終わって、やっぱり篠原涼子との恋愛が基軸になっているべきだったのではないかと。でないとどうしても無理が出るし、主人公の気持ちに共感できないし。
・だから社長さんの人間的な魅力が浮き出てくるドラマじゃなかった・・・気が。
・柚月ちゃんはとにかくかわいかった。もうずーっとかわいかった。いやあ、ほんとかわいい。
・「お兄ちゃんの言うこと聞けよ」みたいな、「お兄ちゃん」って自分のことをいう社長もかわいかった。
・コイン4つのアメンボのオチはすごく好きでした。
・プレゼンで、「椅子は座るためのものです」って言い出した社長さん(あ、もう社長じゃなかった!!)ですが、その仕事を請けてる以上、クライアントからの要望を尊重しないといけないのでは。
・あと、木村拓哉と言えばキスシーンなのですが、今回のはキムタク丸出しな感じですごい好きでした。今度ヒマなときにでも、脳内で「木村拓哉ドラマの中で好きなキスシーンランキング」でも作ろうかと思うくらい。社長さんの強引キス。このドラマの終盤ではかなりおとなしいっぽい人物になってましたが、いきなりの強引キスはいいですね。女子が魅力的に感じる男子は3G(Gap、Gentleman、強引)の時代らしいですし。
・最後の車のシーン。・・・ロンバケ・・・?やっぱりああいう場面での何気ない会話で終わるのが月9流なのかしら。個人的には嫌いじゃないけれども既視感が。
・でも、左手の薬指に指輪をしてるのにうきゃうきゃなったのです。なんでだろうか。なんかやたらと色っぽく見えた私は、既婚男性に惹かれる傾向があるのでしょうか。
・あと、呼び方が変わってた。前まで苗字呼びだったのに下の名前になってました。私は一旦馴染んだ呼び方があると、それを変えることにすんごい抵抗があるのです。だって恥ずかしいじゃないですか。社長さんもその恥ずかしさと戦って呼び方を変えたのかしら。うきき。
こんな感じ。チーリンさんは超絶きれいだったけど、どうしてもストーリーの都合で行動させられたなぁ、という印象が強いです。もっと単純でベタなストーリーでよかったんじゃないかと思わずにはいられないですが。ううむ。
さて、そんな月恋とうってかわってお笑いさぁ〜んの感想も。だって笑い飯ですよ! 笑い飯が全国ネット(or関東ローカル?)の番組でネタをやるのですもん。さまぁ〜ずとの絡みも貴重だし! 
・ネタは反抗期でした。
・さて、笑い飯といえばもちろんM-1です。M-1にもっとも貢献したと言っても過言ではない。8回も出てる笑い飯ですが、一番印象に残ってるのは2005年のマリリンモンローのネタだそうです。あれもばかばかしくて面白かったです。が、2005年当時は最初にやった「ないなーないなー」のネタの方が好きでした。「ちゃいなー」がばからしくて。
・実は仲良しな笑い飯のお二人、プリクラを二人でとって「トモダチ」と書いたことがあるそうです。
・東京で笑い飯は何ではまらないのか、という質問に対して、三村さんが「笑い飯は年に一度M-1で見るものだ、と思ってる」みたいなことをおっしゃっていました。それはちょっとわかる気が。M-1で見るのを楽しみにしてる感じなのですよね、きっと。笑い飯のお二人は「お歳暮芸人ですか!?」と返されていましたが。もっと見たいような気もするけど、孤高の漫才師でいてほしい、というなんだかよくわからない期待もあります。
・ネタの作り方は、それぞれがボケ合う、みたいな。その昔、さまぁ〜ずのお二人もダブルボケの時代があったそうですが、三村さんのボケがことごとくすべってつっこみに転身したそうです。なるほど、ダブルボケには、一方だけがすべりまくる可能性がある、という危険があったのですね。私は個人的には、西田さんのボケに弱いのですが、哲夫さんのちょっと高めの声よりも西田さんの声の方が面白く感じるのかも。ボケの質よりも表現方法というか。あとはあの形相でしょうか。
・三村さんは「それ俺のおもろいやつー!」というつっこみをやってほしいらしい。私もあれは大好きです。ちなみに、その後に哲夫さんが飄々と言う「俺のでもある」というセリフも好きでした。
・ご一緒さぁ〜んのコーナーではなんだかわたわた。ダブルダブルボケになると、良さが相殺されてしまうという衝撃の事実。
笑い飯の話、もっと聞きたかったなぁ。なんかいろいろ面白いんですもん。