R-1ぐらんぷり2012

R-1の記事を書くのは何年ぶりだろう。去年は書いてないはず。おととしあたりは書いたのかしら。ともかく、見たので感想を残そう・・と思ったのですが、あんまり言うことがないのでほんとにさらりとだけ。
友近トップかあ・・・。中盤で出てきてほしかったなあ。あのネタはほんとにうまいのに。「芸」という見方では、友近はほんとにすごいピン芸人さんだと思います。
・初めて声を出して笑ったのがCOWCOW多田さんでした。よしさんもそうですが、誰も傷つかない平和な笑いが。ギャグの集大成、どれもほんとにおもしろかった。ちなみに、隣でマンガを読んでいただんなさんが最初に顔を上げたのは多田さんのときでした。
・徳井さん。まさかヨギータさんとは・・・! ヨギータさんなんて3,4年ぶり? 漆原さん(うるすぃばらさん)を探してしまう。
・しかも鳥将軍て・・・! そんな小ネタに気付いた人はいるのかしら!?とついったを「鳥将軍」で検索すると、「鳥将軍www」の嵐でした。懐かしいな、鳥将軍。
・そしてもうお一人、声を出して笑ったのはことwar the辞典のお兄さんでした。いやあ、これはおもしろかった。このときもだんなさんは手元のマンガから顔を上げて笑ってはりました。
・ことwar the辞典はまた見たい。フリップ芸は良くも悪くも安定感があって爆発しずらいのかもしれませんが、今回は一番笑ったように思います。
・なんていうか、安定感があって平和なネタが好きな身としては、多田さんとことwar theの彼が双璧でした。
・千鳥大悟さんとヤナギブソンは、西の臭いが強すぎた・・・のかもしれない・・? お笑い好きの方はまだしも、一般の関東圏の方がゴールデンで見て楽しめるのかが・・・。とくにヤナギブソンの「屁」の使い方なんて関西文化圏での用法を知らないとわけがわからないのではないかと思いました。
・ともあれ、ラスト3組、割れた結果最終的に多田さん優勝。私としては納得の結果。ただ、ああいう感じの審査なったので、荒れちゃうんやろうな〜なんて遠い目になったことも記録しておきます。