奇跡のような話2

奇跡のような幸運で、スマスマの観覧に行ってきました。内容についてはもちろん書けないので、印象的ことだけ。
木村拓哉の美しさ。ええ、これがやはり一番印象的でした。収録の際、途中に休憩が挟まれたのですが、この休憩後にスタジオに戻ってきた木村さんが、ご自身の席に着席するまで歩いた数メートルの距離。このとき、スタジオのライトは撮影仕様ではなく、スタッフの方が作業できる程度の明るさに落とされていたのですが、撮影用に明るいライトの元じゃなくてもしっかりと「木村拓哉です!」みたいな輝きを放つ木村さん。数メートル歩くだけで様になるって何事・・・! 客席では、何人ものお客さんが「かぁっこいい・・・」とため息をついていました。20年以上も人に見られる仕事をしている人・・・というか、20年近くも「キムタク」をやってる彼だからこその輝きかもしれません。普通に歩くだけでため息をつかせるくらい様になるってなにごと。
中居正広の顔の小ささ。撮影中、私がいたサイドに背を向ける形になることが多かった中居さん。そんな中居さんが振り向いたときの顔の小ささたるや・・・。一度、木村さんと中居さんが横に並んでいたときがあったのですが、顔の大きさの違いから、思わずお二人の立ってる位置を確認してしまいました。遠近法かなって。てへ。ほんっとに顔ちっちゃい。
今年40のおっさんたち、半端じゃない。
そして、ごろちゃんのくしゃり笑顔。くしゃっと笑うごろちゃんのかわいいことったらー! あと、ふとした瞬間に、一点を凝視しながら固まってるごろちゃん。何を見つめてらっしゃったのでしょう。まさか、視線の先のガラスに映るご自身の姿?
つよぽんは本当に自然体。最初から最後までずっと自然体。私は芸能界のことを何も知らないですが、20年以上芸能界の第一線で活躍してきて、それでいてあれほど気さくで自然体で飾らずいられるってことはすごい才能なのではないか、と感じました。だってSMAPですよ?きっと数々の修羅場をくぐってきたはずなのに、なんであんなにポケっとポヨっとほよっとしてられるのか。あと、個人的にツボだったのが、つよぽんがカメラが回っていない状況で階段を上がるとき、軽やかに1段とばしで上がっていかれたこと。二十歳前後の若者か! よんじゅうが見えてるおっさんからは程遠い軽やかさでした。
慎吾はやっぱりとんちがきいていました。そして、要所要所でメンバーに甘える慎吾。体はでかいのにやっぱり「弟」な感じで、ぬおおおおSMAP!これぞSMAPの関係性!!みたいな。なんであんなにもふもふかわいいのか。
こんな感じ。途中、木村さんと中居さんが全く同じタイミングで振り返って同じ姿勢で作業をしている瞬間があり、ツートップシンクロは健在でした。そして、そんなツートップのお二人が同時に視界に入ると、私の目が勝手にお二人の背景に20年の歴史を見つめてしまって、やはり感慨深い気持ちになりました。あと、ふとした瞬間に年齢順に並んだSMAPさん。SMAP年功序列が大好きな私としては、自然に年齢順に並ぶSMAPさんを見られてすごくうれしかったです。