MONSTERSが好きで好きで

いやねえ、もうMONSTERS(曲)が好きでねえ。好きで好きで仕方ないんです。今年リリースされた曲という曲の中で、パフォーマンスも込みで一番好きかもしれない。…一番は言いすぎかしら。Giftもめちゃめっちゃ好きやしなあ。
MONSTERSの何が魅力なのか。この曲を最初にアルバムで聞いたときの印象は、「さすが慎吾ソロ!」でした。毎年慎吾ソロは高め安定で好きなのですが、今年も初めて聞いたときからソロの中で一番好きでした。そんなMONSTERS、ライブに行って青い慎吾がでかい体で歌い踊るのを見てますますますます好きに。曲も振りも慎吾自身もめちゃめちゃかっこよくて様になってほんとに感動しました。慎吾が一人で踊っていた頃、「I’m gonna dance! We’re gonna dance!」って言うところがあって、その言い方の若干舌っ足らずな感じも含めて大好きでした。そんなMONSTERSがですよ、慎吾一人でもめちゃかっこいいMONSTERSに山Pが加わった日の衝撃ったら。一人でかっこいいのが、2人になって何百倍もかっこよくなるんですから驚きました。あの味スタで見たThe MONSTERSのMONSTERSったらなかったです・・・。それがテレビでも見られて、エムステでは生歌まで披露してくれてスマスマでは別アレンジでも披露してくれて、いついかなるときにどのバージョンを見ても完全にかっこいい。それがMONSTERS。
私は、最初の「さーびーたナイっ」と、「もーんすたーもーんすたー」の振りと、「僕の青いハート」でジャケットをわざわざめくって心臓を示す山Pと、「ゆーゆーみーみー」と2人でお互いを差したりするところと、「食うか食われるか」の低い音で慎吾山Pが前後のフォーメーションになるところと、「幻ハッハッ」のハッハッ部分と、ラストのおでこごっつんこから目を合わせて笑う2人と、最後にジャケットを翻して去っていくところが好きです。
MONSTERSが好きすぎて、家でもいきなり「さーびーたナイっ」と口ずさんでしまい、そのたびに家にいる人がびくっとしています。私があまりにしつこく繰り返しこの録画を見るため、私よりも音楽に対する感度の高いだんなさんは、完全に覚えきってしまったようです。なむなむ。
ちなみにタイトルの「MONSTERSが好きで好きで」というのは、かの有名ドラマ「あすなろ白書」で、主人公なるみちゃんが「私はかけいくんのことが好きで好きで」と情感を込めて語っていた調子です。重い想いでいかに好きかを表わしています。