なつかしのオーストラリア

1か月ほど前、深夜番組を見るともなく見ていたら、耳になじみのあるオーストラリア訛の英語が聞こえてきました。大学時代に1年足らずの短い期間でしたがオーストラリアに留学していたので、懐かしさを感じて番組を見てみると、なんとジャニーズの男の子たちが出ているじゃないですか。ABC-Zっていうグループですって。読み方はえーびーしーじーでいいのかしら?えーびーしーぜっと、じゃないですよね??まあ、とにかくそういう子たちがオーストラリアを旅していたのです。
ABC-Zというグループの詳細は何も知らないのですが、彼らの中に一人、木村さんのファンがいるということはなんとなくついった経由で知っていた私。でも、どれが誰だかまったくわからなくて、ぼんやりとその番組を眺めていたのです。それが、彼らが1台の車で移動するシーンで確信を持ちました。木村リスペクトは彼だ、と。その彼は、助手席に座り、木村っぽいサングラスをかけていたのですよ・・・。絶対彼だ。彼に違いない。でも調べる手立てがない。その彼の名前もわからない・・・。けれど、調べる必要もないくらい、絶対彼に違いない。そんなことを思った夜。
ちなみに、この番組は覚えている限り見続けています。先日の放送では、私が当時よく遊びに行ったゴールドコーストまで南下されていて(ケアンズからシドニーを目指すそうです)、懐かしさで爆発しそうになりました。いいなーオーストラリア行きたいなー行きたいなー。

さて、先日、そんな留学時代の友人と久しぶりの再会をしました。相変わらずSMAPが好きな私は、ジャニーズのライブに参加するための振り込みシステムについて友人たちに話していたのです。そんな私を、当時の友人たちは「ジャニーズの犬だね・・・」と一言。そうか・・・犬か・・・。そんな「犬」な私が、珍しくジャニーズに一切関係のない番組の観覧に応募しまして。で、めでたく当選したのですが、その当選メールの親切さと丁寧さに驚きました。いつもの「奇跡のような話」に至らしめる当選メールの論調と今回の当選メールの論調の違い・・・! 今回参加予定のテレ朝系某深夜番組では、「突然失礼いたします〜」から始まる、大人が大人に送るメールでしたよ・・・。「犬」状態に慣れていた私は、その丁寧さに驚きました。「〜、〜、〜を守れない場合、今後一切の番組協力に参加いただけません」といったある種脅迫めいた内容なんて一切なくて、こちらをお客様として扱ってくれている論調・・・。惚れた弱みと言えばそれまでなんですけど、なんだかカルチャーショックでした。