奇跡のような話

奇跡のような幸運で、スマスマの観覧に行ってきました。内容は、まだ放送されていないのとSMAPのみなさんと「ツイッターなどに書かない」と約束したのとで、ここには記さないことにいたします。なので、ほんとに私の印象というか、感想だけ。
・数メートル先にSMAPの5人がくる、という緊張で、のどが渇きまくって鼓動がおかしいことになっていた私。過呼吸なるんちゃうかと思いました。
・最初に登場の木村拓哉さん。ぎょえええええええ。ほんとに人間? 整いすぎでしょう。きれいすぎでしょう。完成されすぎでしょう。
・真中のソファにどかりと座っている木村拓哉は、きれいすぎて怖いくらいでした。きゃーっていうよりも、ひょおおおおおって感じ。
・すぐあとに登場の中居正広。一番右のソファにお座りに。木村、空席、中居、という並びで、もちろんお二人は目も合わせないししゃべりもしないし微笑みもしないのですが、圧倒的な存在感で恐怖心すら感じました。「修羅場くぐってきました」みたいな。あれをオーラと言わずして何と言う。
・そして登場の草磲剛稲垣吾郎。ごめんなさい、あんまり覚えてない。記憶がとんでる。
・最後に香取慎吾。背たかっ。スタイルえええええ。かっちょえええええ。顔ちっちゃ。生き物としてかわいい。
・そんなわけで5人が着席。このとき、私と彼らとの距離はおよそ数メートル。誰一人微笑まない(慎吾は口角上がってたかな)。5人が話もせず、真顔でいるってことがこんなに恐ろしいことだなんて。「SMAP5人そろうと恐い」みたいな話を芸能人の方でさえよくされていますが、あんなもの一般人が覗いたらダメなんですね。なんというか、存在が圧倒的過ぎて威圧的過ぎて。
・途中、VTRを見た後でSMAPの5人に視線を戻すと、何よりもまず引きつけられるのが木村さんでした。人の視線を集める引力みたいなものが異様に強い。ゴッドチャイルド・・・。
・中居さんは帽子の下にのぞく目が大きくて大きくて。美しかったです。ほんとに。
・笑顔になると花のようなごろちゃん。木村さんの笑顔もかわいい〜。ずっと見ていたくなります。
・内容はもちろん割愛しますが、途中でマスコミやらの話の流れになったとき、なんだか泣きたい気持ちになりました。常にトップでいるということは、その分世間からの攻撃や批判や誹謗中傷も受けねばならず、それが十年以上も続いてるってことは普通の精神力じゃ耐えられないようなことなのかもしれない、と思いました。それでもずっとSMAPSMAPでいてくれているという奇跡に、今もまた泣きたい気持ちです。
・心のビデオで必死に録画して胸のおくでリピートを繰り返そうと思いましたが、あまりに5人が麗しすぎて。夢みたい、でも夢じゃない、そんな時間でした。
SMAPを好きになって16,7年。人生で一番近い距離でSMAPの5人を見ることができました。だれもがほんとにきれいでびっくりするくらいかっこよくて、なんというか、関係性みたいなものも感じられました。彼らは世間が思うほどドライでビジネスライクな関係でもないし、でもファンが信じるほどベタベタな仲良しでもない気がしました。ただ、5人で必要なコミュニケーションは取ってるし取ろうとしてるんじゃないかな、と思いました。あ、下3人は普通に仲良しなんだな、というのもあらためて感じました。やっぱりSMAP独特のある種威圧的でさえあるような雰囲気を作り上げている要因の9割くらいは、上の二人にあるのではないかと踏んでいます。それほど、木村と中居という二人は特殊な空気というか気概というかオーラというかなんかわからないけれどけれど、ま、そういう印象です。